【中国】湖北省 襄陽市
襄陽市に住む90歳の女性が20年間手榴弾をハンマーとして使用していたことが判明した。
女性の住宅の解体作業を行っていた作業員が家の中で手榴弾とみられる物を発見、すぐに警察に通報した。地元警察は手榴弾が本物であることを確認し、爆弾処理班が安全に手榴弾を回収した。幸いにも、手榴弾による事故や負傷者は発生していない。この女性は20年以上前に農作業中に鉄製の物体を見つけ、それをナッツを砕いたり、釘を打ち込むために使用していたという。女性はそれが手榴弾であることを知らず、危険性も認識していなかった。
警察は手榴弾と思われる物体を見つけた場合はすぐに通報し、専門家が到着するまで触れないように呼び掛けた。
ドイツが開発した柄付き手榴弾「Stielhandgranate」はイギリス軍からポテトマッシャー(じゃがいも潰し器)という渾名がつけられていたそうだけど、本当にそういう使い方するとは。
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